花ひかりプロジェクト
純米吟醸 花ひかり とは
地元の高校、村山産業高等学校とコラボレーションして誕生した商品です。
商品名は校歌の一節にある「花を大地に、光を未来へ」から由来して付けられました。
花ひかりの歴史
花ひかりに使用した酒米「山酒4号」は、村山産業高等学校の合併する前の高校の一つ、
村山農業高等学校の生徒により開発されました。
高校生が酒米を開発した例は全国的に見てもは大変珍しいことです。
酒米【山田錦】x【金門錦】を掛け合わせて誕生しました。
この商品は米の育成やラベルのデザインを生徒さんが行いました。
第一回の商品を出荷する際には、ノベルティとして生徒手作りのお猪口とプレートが付きました。
酒米の育成を農業科、ラベルデザインを商業科、ノベルティの作成を工業科で行った、
まさに生徒全員で協力して作りあげられた酒です。
花ひかりの1年
春
村山産業高校にお邪魔し、田植えに。
社長も参加し、手作業で稲を植えました。
講師として参加している人はすいすいと泥を歩き、
生徒さんはふらふらとしながらも一本一本丁寧に稲を植えていました。
村山産業高校にお邪魔し、田植えに。
社長も参加し、手作業で稲を植えました。
講師として参加している人はすいすいと泥を歩き、
生徒さんはふらふらとしながらも一本一本丁寧に稲を植えていました。
夏
稲の様子を見に行くとすくすくと稲が育っています。
稲を植えて終了ではなく、夏の間も稲の育成状況を見て水量を調節したり、
栄養剤を撒いたり、細かく調整の作業が行われます。
生徒さんの植えた稲は、光を受けて青々と輝いていました。
稲の様子を見に行くとすくすくと稲が育っています。
稲を植えて終了ではなく、夏の間も稲の育成状況を見て水量を調節したり、
栄養剤を撒いたり、細かく調整の作業が行われます。
生徒さんの植えた稲は、光を受けて青々と輝いていました。
秋
稲刈り。村山産業高校出身の蔵人も参加しました。
大きく実り、稲穂は重そうに首をかしげています。
最初は慣れない様子だったが、徐々に慣れてきてスムーズに作業を行っていきます。
米の等級が三等以上でないと純米吟醸などの特定名称酒は名乗ることができないのですが、無事に一等米の認定を通りました。
稲刈り。村山産業高校出身の蔵人も参加しました。
大きく実り、稲穂は重そうに首をかしげています。
最初は慣れない様子だったが、徐々に慣れてきてスムーズに作業を行っていきます。
米の等級が三等以上でないと純米吟醸などの特定名称酒は名乗ることができないのですが、無事に一等米の認定を通りました。
冬
酒の仕込みへ少人数ではありますが生徒さんが参加してくださいました。
仕込みタンクに米を添加する作業、所謂「添え」の作業です。
櫂棒を使ってタンクの酒を混ぜていきます。
最初のうちはそこまで重くないのですが、徐々にタンク内に米が増えていくにつれ重くなっていく櫂入れ作業に力一杯取り組んでいました。
酒の仕込みへ少人数ではありますが生徒さんが参加してくださいました。
仕込みタンクに米を添加する作業、所謂「添え」の作業です。
櫂棒を使ってタンクの酒を混ぜていきます。
最初のうちはそこまで重くないのですが、徐々にタンク内に米が増えていくにつれ重くなっていく櫂入れ作業に力一杯取り組んでいました。
花ひかりのこれから
第一回の商品を共に開発した学生さんは村山産業高等学校を卒業されました。
20歳になった時、是非自分たちで作り上げた日本酒を友人や家族と楽しんでいただきたいと思っております。